今になって
ああ、そうか
もう、あの時の
あんな作品は
作れないんだなと
寂しさが止まらない。
人と人との関係から生まれる演劇がある。
でも、その「人」が変わってしまったなら
もう
それは叶わないんだなと
今更ながら
気づいてしまった。
よかった
あなたとの演劇を
そこに生まれる演劇を
あの時
全力で享受しておいて。
その判断を
他人に理解されないことはあったけど
今だからこそ
思うんだ。
あの時、ああしておいてよかった。
じゃなかったら
今、あなたを手放せてないだろう。
今、後悔をしていただろう。
だから、あの時
ああしておいてよかった。
短いようで長かった二人の時間は
私の芝居に残り続ける。
だから
ここで
お別れね。
寂しいけど
お別れね。
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