『フレンチ・ディスパッチ・オブ・ザ・リバティ・カンザス・イブニング・サン』

この監督さんとは

物凄く俳優の趣味が合う。

と思って

観に行った作品。


監督の持つ作家性の強さも

観てみたら結構ハマってしまいそう。


だけどだけど

それよりも、


あれだけの素晴らしい俳優たちの

アンサンブル

鼻血が出そう。

ぎゃ。


今回

特に

度肝を抜かれたのは

ティルダ・スウィントン

ええ?

まって

こんな

雑味のある

ちょっと毒気に当てられるような

人間臭い役

彼女がやってるの

初めて観ました。


この人

本当に

底が知れない。


御歳

61歳。


ぎゃ。


「私は野心を抱いたことはない、

目の前に広がっているのは

キャリアではなく

私の人生だ。」


ぎゃ。


なんとか

死ぬ前に

そういうこと

言えるようになってみたいな。








佐乃 美千子 Sano Michiko

お仕事の依頼はこちら→pankekinokai@gmail.com 次回出演情報 劇団Q⁺『リア!リア!リア!』  新宿シアタートップス2025年6月4日~6月8日 チケット→https://j-stage-i.jp/Q/