『フレンチ・ディスパッチ・オブ・ザ・リバティ・カンザス・イブニング・サン』
この監督さんとは
物凄く俳優の趣味が合う。
と思って
観に行った作品。
監督の持つ作家性の強さも
観てみたら結構ハマってしまいそう。
だけどだけど
それよりも、
あれだけの素晴らしい俳優たちの
アンサンブル
に
鼻血が出そう。
ぎゃ。
今回
特に
度肝を抜かれたのは
ティルダ・スウィントン
ええ?
まって
こんな
雑味のある
ちょっと毒気に当てられるような
人間臭い役
彼女がやってるの
初めて観ました。
この人
本当に
底が知れない。
御歳
61歳。
ぎゃ。
「私は野心を抱いたことはない、
目の前に広がっているのは
キャリアではなく
私の人生だ。」
ぎゃ。
なんとか
死ぬ前に
そういうこと
言えるようになってみたいな。
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