『下剋上宣言』
もう一か月以上前に観た舞台。
すごくすごく面白かったの!!
フィードバック演劇
初めて聞きました!
フィードバックの展開の仕方と
バリエーション
すごい!
それに
出演者たちの
再現の精度に
ゾッとする!
あんな細かなことを
何てことなさそうに
凄い密度で
全部細かく再現してる!!
えええええ?
そんなことって!?
そして
その空気感までも
実際にあったこと
役者本人から出たものの再現だから
やりやすいのは分かるけど
そんなことって!!
それに
構成力の高さよ!!
なによそれ?
最後感動しちゃったよ!!
上手くいかなかった稽古初日を
顧みて
上手くいくにはお互いどうすれば良かったか
を演じてゆく
それはもう
カウンセリングの一種だよ。
展開と構成のスリリングさに
ぐいぐい引っ張られながら
どこに向かっているのか分からない時間を
出演者と共にすごして
最終的には
コミュニケーションを
人との関係を
困りながらも諦めない
その姿勢に
感動してしまう。
演劇は
どこまでも
コミュニケーションの芸術である
ことを
思い出させてくれる。
そんな作品でした。
シライケイタさんが
本当に怖かった(笑)
権力勾配とはこのことかと
稽古場で起こりがちなことを
よくここまで再現できるなと!
違うバックグラウンドの人間が集まると
大なり小なり
理解されない
「演劇」の価値がある。
それをどう相手に
ましてや
自分より権力やキャリアのある
演劇人に理解してもらうか
とても大切で、
難しい事。
演劇人
シライケイタを
俳優としても
演出家としても
立場有る大人としても
余すことなく
この演劇に取り込んだ
そんな名古屋の演劇人の
才能としたたかさに(笑)
ノックアウト
まさに
「下剋上宣言」
でした!
この幾重にも
仕掛けられた
構造の複雑さに
ゾッとして
さらには
山崎さんと
シライさんの
研ぎ澄まされた
再現
と
自己認識に
観劇してる俳優としては
心底ゾッとする
そんな演劇体験でした。
「この稽古場で起こったことを再現して演劇にします」
ふむふむ。
その通りの舞台。
稽古場で起こることは
実は
稽古してる台本より
面白かったりする
なんという皮肉!!
0コメント