『怪物』
後れ馳せながら
観てきました✨
「怪物はいない」
ということなのかな?
と思いました。
多種多様な人たちが、この世界を構成している。
相互理解が追い付かないほどに。
理解できないということの
怖さや
不信感
疑心
故に
怪物にみえてしまう。
途中何度も笑顔の怖い友人を思い出しました(笑)。
田中裕子さんの
ホルンを吹く
1秒程の眼差しに
私の全部
持っていかれました。
「積み重ねる」とは
こういうことなのかと。
本音はほんの数秒で
もう、全てが、足りてしまうんだ
なんて
愕然としました。
きれいごとではない、美しさを感じさせてくれる
作品でした。
ラストも素敵でしたが、
私の中でのハイライトは
2人で吹く
鯨みたいな巨大な生物の鳴き声に似た
ホルンとトロンボーン
大人なのにとか
子供だから
とか、
そんなの関係無いよ
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