寝台特急
小さい頃から憧れていた寝台特急
どうして忘れていたんだろう。
あのときは
カシオペア
だったっけな。
北へ向かう寝台列車に
いつか、
乗ってみたいと想いを馳せていたっけ。
急に思い立って
南へ向かう寝台特急に乗りました。
ソロ
という個室で
電気を消して
寝そべっていると
窓に流れる
街の灯の寂しさや
トンネル明けの森の深さ
幻想的な靄や
その向こうに広がる星空に
「あ!銀河鉄道の夜だ!」
と、1人テンションMAXで
寝落ちしました。
楽しかった!
車掌さんの朝の放送で目覚めると
出勤する方々が駅にみえて
一気に現実へと
戻ってくるのでした(笑)。
見知らない街について
駅で自転車をレンタルして
○○路自転車道をひた走り、
街を抜け、川沿いを走り、遊水池を過ぎて
農村地帯を抜けて、松林の海岸へ。
そして、いろいろ、いろいろみたけど、
また、自転車できたみちを戻り、
寝台特急。
帰りは
シングル個室で帰ってきました。
ずっと、乗っていたかった。
寝台特急はやっぱり最高です。
次は
泊まりでフェリーに乗って、
遠くへ行こうかな。
楽しみだな!
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