『スパイダーマン・ノー ウェイ ホーム』
今までみたマーベルシリーズのなかで、
1番好き。
マーベルシリーズも変わったね。
悪を憎んで、人を憎まず。
ヴィランにはヴィランたる所以があって、
そこを「なおす」
という考え方は
現代っぽい考え方だなぁと
少し、心が暖かくなった。
だから
ヴィランといえども誰も死なない。
唯一の死者は
スパイダーマンの大切な人だけ。
歴代のスパイダーマンの
ヒーローであるが故の孤独や
悲しみ
叶わなかった想いが
この世界では
満たされたり
癒されたり
別の形で叶えることが出来たり。
こういうの
ホントに
グッと来ちゃうんだ。
トビー・マグワイアの出演も嬉しかった。
年を重ねてもなおある透明感に
キュンときちやった。
最後に彼女の幸せを思えば言えなかった
「アイラブユー」は
ずっと心に秘めたまま。
今日もヒーローは
1人孤独に、悪に立ち向かうんだ。
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