見えなくても

私の芝居を心待ちにしてくれる人たちがいる。


たとえ私の芝居が誰にも見えなくても

見えるところで芝居している人たちが

私の芝居を心待ちにしてくれるのならば



芝居をする

価値があるんだ。


見えないからと言って

手を抜いた瞬間に

失うものは

私にとっては

とても大きい。



現場にたいして

自分の芝居にたいして
相手の芝居にたいして

誠意を示せば

そういった信頼が返ってくること


今の現場で

学びました。

佐乃 美千子 Sano Michiko

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